2014-11-13 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
そして、弁護人団も、司法副長官、司法省司法参与等、政府代理人と弁護人七人中四人が司法畑で固めております。一方、日本はどうであったかというと、政府代理人は外務審議官でした。そして、弁護人、代理人合わせた八人中六人が大学教授、そして司法専門家の登用は全くゼロであったということでございます。
そして、弁護人団も、司法副長官、司法省司法参与等、政府代理人と弁護人七人中四人が司法畑で固めております。一方、日本はどうであったかというと、政府代理人は外務審議官でした。そして、弁護人、代理人合わせた八人中六人が大学教授、そして司法専門家の登用は全くゼロであったということでございます。
○江田五月君 私は、中山さんにもちろん個人的に何の恨みもありませんし、いや、それどころか人格識見ともに非常に優れた司法の一員であって、私も司法畑にいた人間として、すばらしい後輩が育ってきておると、本当にうれしく、尊敬もしておるんですが、しかし、やっぱりその中山さんにしてこういう言葉が出てくるというところに司法制度改革をしなきゃいかぬという理由があるように思うんですね。
○江田五月君 先ほど、法曹といいますか裁判官の中にこれまで女性が少なくて適任者がいなかった、そういう事情もあるのではないかということをちょっとおっしゃいましたが、高橋さんは司法畑の人ではありませんね。
しかし、総理、激流の中で馬を乗りかえるなという言葉があるとおり、こういう激しいときに、何かうわさによれば司法畑から長官を連れてくるとか言っていますが、何で激流の中で馬を乗りかえるような金融監督庁の新設なんかやるのですか。これは私はかえって能率が悪いというふうに思います。この点を私の意見として御指摘申し上げて、時間でございますので質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
そういうときに、私は、昔、司法畑におりましたのでわかりますが、簡易裁判所はなくなる、あるいは郵便局も小さくなる、さらにここに来て測候所も人が減っていく、こういうふうなことになりますと、特に漁業や農業、林業等の第一次産業の人たちは逃げ場がないので、したがって過疎になってもへばりついていくわけですが、そういう人たちにとっては測候所の人減らしというのは大変心理的に不安が増大している面があるわけでございます
ただ、問題は、各省、公取にもそうでしょうが……(楢崎委員「最高検の次長ですよ」と呼ぶ)高検、司法畑にも記者クラブが各ありますから、告発があったぐらいのことは、おそらく記者方面が先に知って、会見を求めたのじゃないかと私は思うのですが、どうも記者会見をしたことは非常にけしからぬというお話でございますが、その点はあとで調べておきます。
特に、最近司法畑から、公務員の政治活動なりあるいは争議行為の問題等をめぐりましていろいろ判決が出ております。もちろん控訴中のものもあります。
一人は大蔵、一人は通産、司法畑というようにワクがきまっておるんですよ。そして国会人事だといって相談に来るのは、今度は通産の番でございますのでこの人を、今度は大蔵の番でございますのでというような、そういう公正取引委員会の構成それ自体に私は問題があると思う。こういうような点につきまして、総理は公正取引委員会をどのように見ておられますか、お伺いいたします。
そのあとの委員長の問題でありますが、大体今度は大蔵畑あるいは司法畑ということについて、われわれは大きな疑問といいますか意見を持っております。
最終的には司法畑の意見が勝っているわけですが、その前の行政裁判所的な感覚の強い意見で作られた案もありますが、その案にすらそんなものはないのですよ。日本の関係者は、そんなことは全然考えていません。大体日本の行政裁判所の時代にすらそんなものはないのですから、裁判所をばかにしている制度なんですからね、これは。
そんなものは否決されましても、しからば、行政事件の訴訟手続法をどうするかという段階になりましても、やはりこの行政権の立場を考えた立案、そして、いやもうそうじゃなしに、そういうことが憲法の新しい精神から見て間違っているという立場、こういう立場は、むしろ司法畑の人がやっぱり強かったのです。
そう与えますと、本来最高裁といえども司法畑専門の方ばかりではございません。外交官上がりであるとか、かつて裁判などを手がけたことのない人を入れて、そうして新しい血を入れることによってこの裁判の公正を期そう、こういう考えを持って任命されておる。ところがこの委員会については全部得人なんです。どうして役人でなければそれができないのか、この辺についてのお答えはございません。
それだけに司法畑へ優秀な人が希望を持って志望していくというような道を開くためには、この二年間の期間における手当等については相当の考慮を払う必要があると、かように私は考えているわけなんですが、それに皆さん方どういう御見解を持っているか、承わりたいと思います。
ただ法務行政の本来の姿といたしましては、他の省と違いまして、もちろん所管大臣といたしましても政略的な行政は慎しむべきであって、同時に部内の者が、それぞれ他の司法畑の本職のままで行政事務をしばらくとっておるという姿にかんがみまして、事務当局も他の行政庁の事務当局とは違って、きぜんたる一つの信念を持って当ってもらう、また大臣もこれに即応いたしまして、できるだけ政略にとらわれない法務行政をやっていく、こういうことがいいのじゃないか
なるほど官制の違いによりまして、裁判官は今法相の直轄にはありませんけれども、やはり法相という方面から間接的には関係があるのでありますから、そういう方面を一つ十分に閣議においても主張せられ、予算の獲得についても御協力相なることは、私は必要であると思う、ことにあなたはいわゆる司法畑の方でありますから、そういうようなことは私以上によく御認識を深めていらっしゃる方でありますから、そういう方面に一つ十分に御尽力
○矢嶋三義君 資料を拝見しますと、蘆野さんは外務畑で横田さんは司法畑、山本さんは商工関係出身、高野さんは民間産業出身となっているようですが、退官した吉田晴二君は、最終学歴はどこで、専門はどういう畑の人であったか、念のためにお伺いします。
それから司法畑の中島君、それから、金融界の有沢君、それから工業方面のまあいわば産業界の松浦君、こういう構成になっているわけですが、私はこの法律関係、海運、陸運、産業関係いずれも必要だと思います。あえて意見を言えば、陸運関係が多過ぎるのじゃないか。それよりさらに私が伺いたいのは、これは政務次官の答弁を求めるのですが、御承知の通り運輸審議会は運賃及び料金等で、扱う内容というものは、きわめて広範です。
というのは司法畑において未だに語り草になつておりまするように、あの児島判事に対して政府がいろいろ容喙したがこれをはねのけた、大津事件には毅然としてこれをはねのけて法を守つたということは未だに語り伝えられております。こういう独自の権限を公安調査庁長官に持たせるか。或いは政治的に工合いが悪いから、あなたが公安調査庁長官にあいつを一つ突つつけというようなことができるか。
というわけでありますが、これは当然政府から推薦されましてそして両議院の同意を得て法務総裁が任命をされることになるのでありますが、さて今構想されておるのは一体裁判官の経験者といつたような人を選ぶつもりであるか、それとも弁護士なんかで達識な人を選ぶのであるか、或いは大学教授等の学者を選ぶつもりであるか、どういう組合せで第一回は構成するか、具体的に一つ御説明願いたいと思うのですが、法務総裁、長いこと弁護士或いは司法畑
○大野幸一君 これは、委員会のいろいろの決定であたかも裁判に類するものがあると思うが、こういう場合に、なぜ司法畑の人を一人加えられなかつたか。中立の人が一人欲しいというならば、官僚でなくて司法畑の人をなぜ任命されなかつたか。こういう裁判に類したことを官僚ばかりでやつておるのは、我々は体験しておるのですが、なかなか十分に行かないのです。
試驗を受けた者は、先ほど申したように司法修習生に採用されない者もあり得るわけでありますから、司法畑以外にも働くことができると思うのであります。でありますから、試驗を受ける人が多いわけであります。採用試驗だけにするよりも、資格試驗とした方が受驗者が多くなるわけであります。学生がよけいにその方に向つて行く。從つて大いにその方に向つて勉強するというふうな意味であります。
しかし昨日から申しますように、こういうものは刑罰法律でなくてできると思われることが多々あるのでありますから、どこまでもそれよりも社会施設の方へ、同じ司法畑といえども、その点に重きを置かれることがよろしいと思いますが、その程度にしておきましよう。 二十五号は、前の警察犯処罰令と大分変つてきたのですが、これはただ水の流通を阻害するだけなのですか、川を汚くした場合などは罰しないつもりなのでしようか。